激安通販サイト 楽天 vs Amazon vs Yahoo!ショッピング

rakuten_vs_amazon_vs_yahoo 通販・商品レビュー

b2c市場売上推移

上記のグラフをみるとわかるように、物販系のBtoCの市場規模は19兆円超えと
ここ10年で、市場規模はおよそ、2.5倍。今もなお増え続けています。

特に一昨年から始まったこのコロナ禍の影響で、
食事や娯楽などの消費を家庭で完結させる「巣ごもり消費」が人気です。
ネットショッピングなどもそれに含まれ、その影響で、
楽天の2019年12月期決算は過去最高の3兆9000億円を記録、
アマゾンも大阪に物流センターを開設、とどちらも規模を拡大しつつあります。

皆さんは、楽天とAmazon、Yahoo!ショッピング、どの通販ショップを利用されているでしょうか

各通販ショップ・モールの特徴

1位の楽天は2.5億点以上(2018年現在)の商品を取り扱っており、
書籍やダウンロード販売、その他いろいろなサービスを展開しています。
2位のAmazon.co.jpは書籍からはじまりDVD、家電など商品に特化した展開を行っており、
配送もスムーズで急ぎの場合は即日配送などを提供しています。
3位のYahoo!ショッピングは、楽天やAmazonより、出店費用を抑えられたり、メリットは有るのですが、
店舗数は、楽天の22分の1、流通額は、楽天の3分の1ほどになってしまっています。
(※富士経済グループ「通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2021」調べ

巷の評判では、楽天は、ポイントを様々なキャンペーンで
貯めやすいことや、商品点数で優勢のようです。
Amazon.co.jpは、見やすい商品陳列やユーザビリティの面で勝っており、
中古品の取り扱い、DVDの豊富さといった点が好評です。
楽天の行過ぎる広告やメルマガに嫌悪感を覚える人がいれば、
Amazonの価格の高さ、送料の高さを嫌う人もおり
どっちも甲乙つけがたいですね。

利用者数で見ると、
楽天が5138万人、Amazon.co.jpが5253万人、Yahoo!ショッピングは、2945万人(2020年4月現在)
となっており、Amazonと楽天の利用者が日々増えているようです。