初心者にもわかるVPN接続!おすすめのVPNアプリも紹介

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この記事では、VPNとはなにか?と、VPN等の比較、おすすめVPNについて紹介しています。

VPNとは?VPN接続のメリット

コロナ禍において、政府より自宅などによるテレワークが推奨されていますが、テレワークの心配ごとはやはりセキュリティ。会社の重要情報などを扱って自宅や外部の作業場等で作業することを考えると、やはり重視せざるを得ない部分ではあります。セキュリティといっても、ウィルスにかからないようにするウィルス対策がまず一番にあげられますが、意外と軽視されがちな、どんなネットワークでインターネットをしているか、この部分もとても重要なポイントとなります。

通常、インターネットをする際は、自宅のネット回線や、カフェやレストランなどの無料の公衆Wifiなどにつなげて、インターネットをすると思いますが、極稀にですが、Wifiを無料で使用させて、使用している内容を盗み見る悪意のある公衆Wifiが存在します。そういったWifiで重要な情報をやり取りすると、個人情報や、機密情報を盗み取られてしまいます。それを防ぐために、家でも外出先でもセキュアなネットワークを使用することが出来るVPNサービスが今注目されています。

では、VPNとは、一体何の略でしょうか?VPNはvirtual private Networkの略です。
仮想のプライベートネットワークのことを指します。インターネットを利用したVPNは、インターネットVPNとも呼ばれます。イメージしやすいように反対語は、Public Network。公衆ネットワーク、要するに、みなさんが使っているインターネットのことを指します。誰でも使えるインターネットに対して、VPNはプライベートネットワークなので、許可されたPCしか使えないネットワークとなります。本来は、これを専用線や閉域網(IP-VPN)という形で、事業所間を月数十万~数百万ものお金を払って、設置していたのですが、どちら導入障壁は高く、費用も高額のため、大手や一部の企業でしか使えませんでした。

そこで、登場したのがVPNという仕組みです。VPNは、インターネット上に仮想の専用線を設定することで、低コストで、専用線のような安全な通信をすることが可能です。
費用も月数百円~あり、複数拠点とも容易につなことができ、急速に広まっていきました。また、VPNはPCだけでなく、モバイル端末でもアプリを入れるだけで実現できる事が多いため、外出先などでもセキュアな環境を得ることができます。、

専用線・閉域網・VPNを比較すると

vpnセキュリティ・コスト比較
専用線
費用:月数百万円
メリット:実際の線で1対1でつなぐため、セキュリティが非常に高く、データを途中で覗かれたりする心配が無い。
デメリット:コストが高い。複数拠点あると、莫大なコストがかかる。敷設工事なども必要なため、導入の障壁も費用も高い。

閉域網(IP-VPN)
費用:月数十万円
メリット:限られた利用者のみが利用可能な広域通信網。インターネットとは隔絶されているため、セキュリティは高い。
デメリット:コストが高い。悪意のあるユーザーが閉塞網内にいた場合に、攻撃を受ける可能性がある。

VPN
費用:月数千円
メリット:コストが安く、手軽にセキュアな環境を構築が可能。個人宅でも容易に構築が可能
デメリット:VPNの種類によって、セキュリティレベルに差がある。通信速度の低下がおこることも。

おすすめのVPNアプリは?

初心者でも手軽に使えて、費用も安く、安定したVPNサービスは、どのサービスでしょうか?
無料のVPNサービスもあるのですが、速度が遅かったり、通信が安定しないなど根本的なデメリットがあるので、無料のサービスはあまりおすすめしません。
では、有料のVPNサービスでは、どこがおすすめでしょうか?
それは、

「Nord VPN(ノードVPN)」

です。

NordVPN(ノードVPN)がおすすめな3つの理由

NordVPN(ノードVPN)は速度が速く、秘匿性も高い

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NordVPN(ノードVPN)は、世界58ヶ国の各地に5000台以上のサーバーを設置しているため、世界中どこからでも快適な速度でVPNを利用することができます。そのため、youtubeなどのストリーミング動画も途切れることなくストレスなく観る事ができます。また、行動記録も一切記録していないと公言しているとおり、利用者のインターネット上の行動を記録していないため、悪意のある第三者にログを盗み見られることもありませんので秘匿性も高く安心です。もちろん政府の検閲の強い中国でもVPNを利用でき、中国から利用が禁止されているオンラインサービスも利用可能です。

NordVPN(ノードVPN)は使い方も簡単

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NordVPN(ノードVPN)は、PCやiOS、Androidの各種アプリが提供されており、公式サイトからダウンロードして、「Quick Connect」をクリックするだけで、自動的に最速のVPNサーバーを選択して使用可能な状態になります。また、自動接続機能で公衆Wifiに接続するたびに自動的にVPNサーバーに接続するする設定も可能になっており、難しい設定は一切必要ありません。

NordVPN(ノードVPN)は複数デバイスに対応

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NordVPN(ノードVPN)は、1つのNordVPNアカウントで、6台まで利用することができますので、とてもお得です。Twitterなどの評判でも、「1つのアカウントで複数デバイスを保護できるので、とても安い」や「サポートも24時間年中無休でしっかりしていて、安心できる」、「他サービスの1年分くらいの費用で、NordVPNが3年間契約できる」など、とても評判も良いと言えます。

NordVPN(ノードVPN)は、30日間の返金保証もついており、リスクはありません。一度、最速で安全なVPN体験を試してみてはいかがでしょうか?

NordVPN(ノードVPN)の料金

NordVPN(ノードVPN)は、単純明快な3プランのみ。期間によって割引率が異なりますが、2年プランが最も最安でたった月434円となっています。
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長期間で契約するほど安くなるのは、他社と比較しても同様ですね。そして、どのプランにも30日の返金保証がついているので、契約してみて、使いにくかったら無料で解約ということもできますね。

NordVPN(ノードVPN)と他社の料金を比較すると

1ヶ月プラン 2年プラン 比較結果
Millen VPN 月1628円 月1078円
※2年プランがないため、1年プランで計算
いずれのプランもNordVPNの方が安い
ExpressVPN 月1418円 月730円
※2年プランがないため、1年プランで計算
いずれのプランもNordVPNの方が安い
スイカVPN 月950円 月717円 2年プランは、NordVPNの方が安い
※1ドル109.5円で計算

NordVPN(ノードVPN)のよくある質問

NordVPN(ノードVPN)は、無料プランはありますか?
無料プランはありませんが、どのプランにも30日の返金保証がついているので、それを使って、使い心地などを試すことができます。
NordVPN(ノードVPN)は、動画サービス(youtube等)は観れますか?
使用する国によると思いますが、NordVPN(ノードVPN)は55カ国5500以上のサーバーがあり高速ですので、ストレスなく動画を楽しむことができます。
中国から利用することはできますか?
中国の検閲にも比較的早く対応されています。ただ、情勢に応じて、規制が流動的なのでタイミングによってみれないことがあるそうです。
NordVPN(ノードVPN)は、支払い方法は何がありますか?
クレジットカード、Google Pay、PayPal、UnionPay、AmazonPay、暗号通貨(仮想通貨:Bitcoin、Ethereum、Ripple)
NordVPN(ノードVPN)の解約は難しいですか?
NordVPN(ノードVPN)は、解約という概念ではなく、自動更新を止めることによって、解約となります。よって最初に契約した期間は、ずっと利用することができます。自動更新の停止は、管理画面から簡単に行うことができます。