AGT2017、第2予選でラヴァーン・コックスのゴールデンブザーを獲得したセリーヌ・タム(Celine Tam)を紹介します。セリーヌは、見た目も可愛らしく、出演時の年齢がなんと9歳。その見た目とは裏腹に素晴らしい歌声を披露して、話題となりました。
セリーヌ・タムのプロフィール
本名:セリーヌ・タム(セライン・タム)
英字名:Celine Tam
生年月日:2007年11月22日
出身:香港
略歴:
3歳から歌のレッスンを開始、ぐんぐん歌の才能が開花し、4歳でコンサートを行っています。父親は、中国の歌手アカデミー音楽教師をしている「スティーブ・タム」父親のススメでセリーヌ・ディオンを知り、以後、セリーヌ・ディオンの歌を練習して完全に歌えるようになります。
7歳で香港の国慶節のセレモニーに出演し、パフォーマンスを披露。
8歳でBGT(Britain GOT Talent 2015)に出場。
セリーヌ・タムのAGT
9歳でAGTの舞台に挑戦したセリーヌ・タム。予選では、「はーい」と笑顔をふりまいて入ってきて、ホウィーやサイモンなどの審査員は思わずニッコリ。審査員とのやり取りも上手に、サイモンの意地悪な質問にも饒舌に答えます。歌った曲は、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(My Heart Will Go On)」、セリーヌ・タムも大好きなセリーヌ・ディオンの曲です。曲がはじまると、その可愛らしい容姿からは想像もできないほど大人びたセリーヌ・タムの歌声は会場に響き渡り、観客もスタンディングオベーションとなります。その予選の動画を紹介します。
無事、第1予選を通り、第2予選では、マイケル・ボルトンの「How Am I Supposed to Live without You」を熱唱。またも会場を巻き込み、大声援に包まれます。審査員のラヴァーン・コックスが「才能アリ」と大絶賛、ゴールデンブザーをプレゼントします。
ゴールデンブザーによって準々決勝まで一気に進んだセリーヌ・タムは、準々決勝も見事勝ち進み、セミファイナルではモアナと伝説の海の主題歌「How Far I’ll Go」を歌います。
セリーヌ・タムのその後
AGT2017では、惜しくも決勝進出は逃しましたが、その可愛らしさと10歳とは思えない実力が認められ、2017年5月には、「GMEチャイナ」と契約を結び、プロ契約をしています。
その翌年2018年には、第12回アジア映画祭にも参加。中国人歌手の李玟の月光愛人を中国語で披露しています。
また、同年2018年には、関ジャニの音楽番組「theモーツァルト2018秋キッズ大会」にも出演、「My Heart Will Go on」「涙そうそう」「Let It Go」を歌い、圧巻のパフォーマンスを魅せ、見事、優勝しました。
セリーヌ・タムの現在
セリーヌ・タムの現在は、数々のカバーソングをyoutubeで公開しており、チャンネルの登録者数も80万人を超え、精力的に活動されています。
2024年度に入ってから、インスタグラムの投稿はありませんが、
2023年11月22日には、16歳の誕生日を迎えたことを、妹のディオン・タムと一緒にインスタグラムで報告しています。
セリーヌ・タムのYoutubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCBMeo8x6iFI23jjWwUT-7Uw)
セリーヌ・タムのTwitter(https://twitter.com/celinetam)
セリーヌ・タムのFacebook(https://www.facebook.com/CelineTamOfficial)